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2019年、NightLightはバーやクラブ、風俗店で働く2916人の女性たちとコンタクトし、そのうち35名の女性とその子どもたちが団体から支援を受けることとなりました(※1)。団体はそうした店に日々出入りをしながらそこで働く女性たちと継続して対話し、支援が必要な女性たちを出来るだけ見逃さないようにしています。

​※1 2019 NightLight Annual Report Microsoft Word - Document1 (nightlightinternational.com)

タイ、とりわけ首都のバンコクには大規模なバーやクラブ、風俗店のあるエリアが存在し、そのいくつかは観光地にあります。そこを歩けば、女性たちが様々な言語で挨拶をしてきます。世界中からの観光客が性を買うために訪れていることを物語っており、買春者はアメリカやヨーロッパ、日本など様々な地域・国から訪れています。いくつかのクラブには、「Geisha」等、日本語名の店も多く、客引きをする女性たちは「こんにちは」と流暢に挨拶をしてきます。

NightLightは、人身売買の被害者だけでなく、搾取の結果そこで働いている女性や、性産業の中で搾取のリスクに置かれている女性たちを支援しています。団体は職業訓練、心身の回復のためのケアを提供しており、そうした支援の一環としてジュエリー制作があります。団体で長年働く女性もいれば、新たな雇用機会を見つけて出て行く女性もいます。タイのナイトタウンはアジア最大で、2019年UNAIDSの調査では約43,000人がセックスワーカーとして働いていると言われており(※2)、2020年には230人の人身売買被害者が報告されています(※3)。

※2 AIDSinfo | UNAIDS 実際には統計以上の数のセックスワーカーがいると言われています。
​※3 米国務省「2021年人身取引報告書」Thailand - United States Department of State

​購入はNightLight ウェブサイトから

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